sonimage groupement 2001
石塚隆則
ISIZUKA Takanori
ここにあるのは、泥沼の中手探りでつかんだもの
宇宙で、海で、大地で、空で、金で、石ころで、ゴミだ。
線をひく、色を塗り込める、描いて描いて描き続ける。
なにが正しいか? そんなことなどどうでもいい
必要なのは、今、描いていることと、明日も描いていること
そいつが酒癖が悪く、女にだらしなく、嘘つきで浪費家のビンボーでもいい。
ただ、毎日、毎日どんどんつくり続ける
それが日々のセイカツ。
空を見上げ
一歩踏み出し躓いて、
辺境へ、誰もいないところへ行くのだ!
「少年は荒野をめざす」
アクリル、キャンバス
1999
isizuka takanori
1970年11月神奈川県生まれ
’90年よりグラフィック・デザイナーとして仕事をする(’98年まで)
’96年から絵を描き始める。
以来グループ展4回、2人展1回。
2000年ART BOX大賞展入選。
「ミレニウム」
色鉛筆、アクリル、ガッシュ・メタルカラー/紙・パネル張り
2000
毛で覆われた動物
ピンク色の物体
ストレート・ヘアの女の子
「三つの形」
アクリル、ガッシュ、油絵具/キャンバス
2000
「女の流す涙はよだれのようなもの」
アクリル、ガッシュ、/キャンバス・パネル貼り
2000
「無題」
アクリル、ガッシュ、コラージュ/パネル
2000
「楽しくやるさ、人生は短い」息子はいっぱしの大人のつもり、ろくでなし、でもね、あなた、滅多にないのよ。幸せな日々が少ないように、あなたのカギをあづかっておきましょう。今の身分にさよならせずにまじめにやれば、きっと幸せになれます。他の人がパーティをしている間も、ろくでもないあばずれに恋をしている時もカギをかけておきましょう。
「母親」
アクリル、ガッシュ、油絵具/キャンバス・パネル貼り
2000
「オール・サマー・ロング」
アクリル、ガッシュ、、油絵具/キャンバス
1999
「散りゆく夢からさめて」
アクリル、ペンキ他/キャンバス
1999
「Wの悲劇」
アクリル、油絵具/キャンバス
1999
「ロマンティック・スクリーン・ミュージック」
アクリル、油絵具/綿布
1999
「栄光の朝」
アクリル、油絵具/キャンバス
1998
「inner vision」
アクリル/キャンバス
1998
「ハバナ・ムーン」
アクリル、ガッシュ/パネル
1998
「原子心母」
アクリル、ガッシュ/キャンバス
1998
「冥土・イン・ジャパン」
アクリル、ペンキ他/キャンバス
1998
タイトルはあなたが付けてください
アクリル、ガッシュ・キャンバス
1996